インターネットの使い方、コントロールできていますか?
ネットに振り回されず、自分らしくネットを利用するための情報提供などをメインにしたエンジェルズアイズのブログです。
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ネット依存?新生活習慣病・現代病?
先日地方でお話をさせていただいた際に「オンラインゲーム依存」と「その他のネット依存」は違うとお話しました。
その時はうまく説明が出来なかったのですが、

「オンラインゲーム依存」はdsm-5で「インターネットゲーム障害」としてその強い依存が認められています。
その他の依存(コンテンツ・つながり・情報)については現在のように「長時間のネット利用」が「常態化」している現状では「依存」と呼ぶことが多少違和感を感じるためオンラインゲーム依存とは分けた方がいいと思うのです。

コンテンツ依存やつながり依存も、長時間の利用によって心身の健康被害や家庭でのトラブルなど様々な問題はありますが、少し表現も考えていきたいところです。
そんな中子どものネットリスク教育研究会の大谷先生とお話する機会があり、ネット依存を「新生活習慣病」として3月11日に青森で講演をされると聞き、現状にあったネーミングだと感じました。
最近の講座の際には「ネット依存」だけではなく「新生活習慣病」という言葉も利用しています。

「依存」という言葉は特に子どもにとっては精神疾患のように感じ、自分がそうかもしれないと非常に不安に感じたり、傷つく子もいます。すでに依存している子や、かつてひどい依存から抜け出した子の中には「ネット依存」という言葉に、辛い思いをする子がいます。そのような子どもの気持ちを考えると違う表現でその状態を表現した方がいいと思います。
実際に長時間の利用は視力の低下などの眼科の病気や姿勢の悪さなどから整形外科や整体にかかることも可能です。ネットの長時間利用が運動不足を招いているとなれば、運動したりスポーツジムに通ったりして予防することもできます。

一般化しているネットはまり状態を新生活習慣病とすれば、様々な分野からの取り組みができるかと思います。

ネットはオンオフの切り替え、「セルフコントロール」できてこそ人にとって社会にとって有効なものです。
親には、使わないという選択より、上手に使いこなす子どもになってもらうために、ネットを使う前の体験の引き出しづくりや、人間関係をしっかりと築ける力と、与える時期の見極めなどの考えながら準備をしてほしいです。

ネットパトロール隊 大谷先生
http://www.hiro-univ-netpat-otani.com/
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