インターネットの使い方、コントロールできていますか?
ネットに振り回されず、自分らしくネットを利用するための情報提供などをメインにしたエンジェルズアイズのブログです。
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ネット依存の中高生50万人以上、どのように受け止めますか?
 8月1日の厚生労働省の研究発表を受けたマスメディアの報道もあり、ネット依存の一般認知がさらに広がっているようです。

今回発表のデータは中高生のものですが、新聞を読んだりして項目を見ていて自分も当てはまると感じた大人はかなりいたのではないでしょうか?全部は当てはまらなくても2〜3個は当てはまるというひとはもしかしたらネットユーザーの半数を軽く超えているかもしれません。

そのような一般的な?大人は中高生の問題について、どのように受け止めたでしょう?
中には「思ったより少ないな」「50万人いたら問題なのか?」とおもったり感じた人もいるのではないでしょうか?

この数字、このデータを深刻にとらえていけば、子どものネット予防対策には少なからず効果はあると思います。特に子どもの周囲にいる大人、社会を良くすることに関心を持っている大人が深刻に受け止め迅速に対応してくださることで、これ以上依存者する子どもを増やさないことはできると思います。

これがネット依存対策の取り組みのきっかけになり今後のネット依存予防につながると期待する一方で、この結果をどれくらい深刻なことと受け止める人がいるのか、それも気になります。

原発の問題しかり、ですが、ネット依存は現象としてとらえられていても、様々な影響が可視化され、問題点が見えてくるのには時間がかかります。

なぜネット依存になってしまうのかという原因・背景は複雑で自己分析では難しいこともありますが、その点を今後問題にしていくことが重要です。

自信の抱える問題からの逃避や、ネット依存を知らずに利用してしまったことは当然依存のリスクが高くなるでしょう。ですが、単に楽しいこともしかり、依存しやすい疾病を持っている可能性や「課金」などで問題になりましたがサービス提供側の射幸心をあおる傾向しかり、また教育の問題、家族関係の問題、社会の不安など個人では解決できないことが原因になっている事も多いでしょう。



また、ネット依存が今後の社会や家庭・コミュニケーションの形態に及ぼす影響の推測もある程度しなければなりません。ネット依存の子どもたちが依存のまま成長していくのか、その場合社会人になった時、依存者と依存でない人との間ではどのような問題が起きるのか。
また順調に社会に出ることはできるのか?などの予測が必要です。

実際現状大人でも生活保護を受給しながらネットにお金をかけてしまう、そんな依存に苦しむ人もいます。どこかで自分を制御してくれる機関がないかと心から願う人もいます。



今回の質問項目で5個以上当てはまるというのは、かなり危険度を伴ったケースだと思います。


エンジェルズアイズで協力してくださる中学校・高校でアンケートをとった場合
ネット依存を自覚している人は25%以上、学校によっては50%にのぼるところもあります。
単純に『自分はネットに依存していると思うか?』という質問です。
自覚を持っている子は多くいます。今回の基準を満たしていない子もいると思いますが、自覚はあるということになります。

今回の基準に当てはまらないからといって、「自分は依存じゃなかったんだ」と安心せずに、ネットの利用については今後も適切に意識しながら使って欲しいです。

様々な団体、機関がネット依存に関するデータを取っています。
ネット依存の診断基準やアンケート項目の統一基準がない中本当に正確なネット依存者の人数を知るための数値を得ることは難しいのかもしれませんが、多くの人が危険・問題と感じデータを取っていることと思います。

乳幼児含めこれからのネット利用の在り方に注目し、医療機関だけでなく保護者、学校、企業、行政、各団体が協力して社会や家庭を守っていく方向に大きく進んでいくことを心から願ってやみません。
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