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ADHDの治療用にビデオゲームを初承認
「ADHDの治療用にビデオゲームを初承認」とのニュースが(米ABC放送で)流れました。
ゲームで子どものADHDが改善されるのであれば、子どもにとっても親にとってもどんなに楽なことか。。。
そう考える親御さんもいらっしゃるかと思います。
一方で、ADHDの子どもが「ゲームをしているときは集中している、おとなしい」という経験は、ADHDのお子さんを持つ親や、子育ての現場にいる方はよくご存じのことでしょう。
ゲームの種類、プレイ時間、ゲームと日常との切り替えがうまくいくか、などいろいろな検証が必要なことですね。
病院内だけで25分プレイするのか、自宅でできる改善法なのかも気になります。
家庭の場合、まず、小学生のADHDのお子さんにこのゲームを25分で終わるように伝えるところから、あらかじめ作戦を考えておく必要があるように思います。
毎日楽しい25分のあと、大騒ぎとなった場合親のストレスの限界は1か月で終わるのかどうかも気になります。

 

 

リアルでの体験を通じて発達障害を改善していくスクールも少しずつ増えています。

現場ではいろんなタイプの家庭に合わせて、改善方法をカスタマイズしたプログラムを作るなど、多様な家族環境や子どものタイプに寄り添っている姿が見られます。

導入する病院では、一遍通りの治療ではできない難しさを、ゲーム以外の部分でも同時に治療していくのか気になります。
米ABC放送ではADHDの専門家からの疑問の声も放送していました。

以下、20200618放送より

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8歳〜12歳の特定の症状をもつ子供を対象にその治療として医師がゲームを処方する?!

 

ADHD(注意欠如・多動症)の治療用に FDA(連邦食品医薬局)が初めて治療用ゲームを承認したことが大きなニュースになっています。

 

FDAは、エンデバーRXというゲームをデジタル治療法として初めて承認すると発表しました。

医療の専門家は

「薬を飲む代わりに経験することを治療法としている」

ゲームの開発者は

「GAMEは注意力の改善と目指しているが特効薬ではない」

とコメントは様々です。

 

ゲームの内容:

プレイヤーは様々な障害を避けたり、アイテムを収集。

子どもが画面上で同時に複数の物に注意を払うように作られている。

 

注意力を改善する効果はあるとの報告も(研究結果)

1か月1回25分・週5日 30%注意の欠如がみられなくなったという報告もある。

 

ADHD専門医

「治るかどうか疑問がある。子どもが画面をみる時間は減らすべき。症状を悪化させる懸念がある」

 

研究では

注意力が欠如している人に没頭させる視覚的効果はあるものの、確立された治療法にはならない

としている。

参考サイト:

https://www.gamespark.jp/article/2020/06/16/99889.html

https://www.theverge.com/2020/6/15/21292267/fda-adhd-video-game-prescription-endeavor-rx-akl-t01-project-evo