インターネットの使い方、コントロールできていますか?
ネットに振り回されず、自分らしくネットを利用するための情報提供などをメインにしたエンジェルズアイズのブログです。
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日経新聞 ネット依存、病院で治療の若者ら急増

10月3日
日経新聞 ネット依存、病院で治療の若者ら急増 潜在患者270万人も・・・

ネット依存、オンラインゲームや交流サイト(SNS)などに没頭する「インターネット依存」となり、病院などを訪れる若者が増えている・・・・・・

エンジェルズアイズでの取り組みなどについて、取材協力をいたしました。是非新聞をご覧になってください。

中国のオンラインゲーム依存
 昨夜ミスターサンデー(フジテレビ)内で中国のオンラインゲーム依存についての特集がありました。
エンジェルズアイズもご協力させていただいたのですが、改めて映像でオンラインゲーム依存の怖さを実感した方もいらっしゃると思います。

母親に包丁を向ける少年、父親に切れる少女、軍隊式の依存克服施設。
日本では現実の世界と実感できない人も多いのではないでしょうか。

実はこれらのことは対岸の火事ではないのです。
背景の違いや、報道の違いがあるようで、あまり深刻な問題として今までは受け止められていなかったようですが、日本でも同様の問題は起きているのです。


昨夜の放送も、ご家族がオンラインゲームやネット依存の傾向にある人は、自分の家庭に近い将来こんなことがおきるのでは?と震える思いでご覧になっていたのではないでしょうか。

番組の中話したように、エンジェルズアイズに相談にこられる方のほぼ9割以上はネットに依存してるために生活が困難だったり、精神的に追い詰められていたり、中にはネットだけでなく自分自身のコントロールを失ってしまい助けを求めているひともいるのです。

今回の放送はオンラインゲームとくにPCでの依存が取り上げられていましたが、SNS、オンラインショッピング、SNSゲームなど、PCや携帯、スマートフォン、タブレットを使って当たり前に日常のネット利用をしている私たちの生活の中に、「ハマっている」「使いすぎ」という言葉では表現できないくらいひどい依存に苦しむ人や家族がいることもはっきりと受け止め、「ネット社会がどのような繁栄をするべきか」を利用者も利用しない人も考えてていかなければ、これからのネット社会は暗澹たるものになってしまいます。






ボーカロイド
 ボーカロイドが小中学生のあいだで流行っています。
一部の地域ではボーカロイドにハマりすぎて寝不足になったりして生活が不規則になる小学生がいて心配なケースも出てきています。

ネットにはいろいろな流行がありますが、背景には、ネットを常習的に利用している子やヘビーユーザーなど一部の人が発端で、クラスや塾などを介して流行しているものが多いようです。
ボーカロイドはお昼の放送で校内放送で流れたりすることもあるそうです。

かつては流行といえばファッションだったり、テレビだったりしたので、カトちゃんの「ちょっとだけよ〜」が流行したときはすぐに学校や保護者からクレームなどが届いたようですが、ネットの場合、案外に先生や保護者が知るのはかなり遅い段階だったり、知らない場合もあります。
ボーカロイドの曲が学校でかかっていても、先生は案外にソフトで作られた歌だと気づいていないかもしれません。

先日ラジオでヒットアルバムランキングを放送していた時に、ボーカロイドのアルバムが17位にランクインしていました。大手レコード店のランキングに入っていたそうで、パーソナリティの方が「喉の筋肉を使わないこのような音楽が今の小中学生の間で大人気。そのうちそういう曲がイイという人が殆どになっていくのかな〜」と言っていたのが印象的でした。
ネット依存の怖・ネットスパイラル
ネットスパイラル
「エンジェルズアイズ小冊子より」

ネットスパイラル 
「エンジェルズアイズ配布資料より」


ネットスパイラル・・・
2002年にエンジェルズアイズが出来た時に、メンバーで作った造語です。

インターネットの怖さは、ネットから抜け出そうともがけばもがくほど抜け出せないネットの渦の怖さにあります。
依存状態をまずいと感じ、すっぱりと辞めることもしくは、自力でコントロールできればいいのですが、依存している状況がまずいと思えば思うほど、抜けられない自分に嫌気がさしたり、現実を見ないように逃避してしまいさらにネットにはまってしまう・・・・。
そして、本当に抜け出せないネットの深淵にのまれていく。
そんな状況を『ネットスパイラル』といいます。

ネットは現実逃避しやすい場所ともいえます。

バランス良くリアルとネットを使っていけてこそ、活きたネットライフです。
抜け出せずもがくような状況になってしまわないように、利用したいですね。
snsゲーム依存  『課金と依存は関連があるのでしょうか?』
 『課金と依存は関連があるのでしょうか?』

関連はあります。
『依存』を『はまる』という言葉に置き換えて考えて見ると、SNSゲームにはまってどんどん課金してしまう。
当たり前のように感じることができるでしょう。

ギャンブルでは「はまってしまい多額のお金を使ってしまった」ということをよく耳にします。

SNSゲームはギャンブルとは違いますが、lはまる仕組みがいろいろあります。
SNSゲームにはまってしまって携帯代10万円になっちゃったよ〜

完全無料のゲームではないのですから、はまってしまったゆえに多額の課金をしてしまうことは当たり前ともいえます。

それを理解して利用して欲しいと思います。

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簡単に利用でき、楽しく、暇つぶしに最適とも言われるSNSゲーム。
無料ではじめられるというのが、子どもをはじめ利用者が登録する理由のひとつだと思います。
ですが、無料では全く儲けが無いですよね。

大手SNSゲーム会社は9ヶ月の売上が1181億円と発表されています。
無料ユーザーだけでは出せない金額です。
課金するユーザーが繰り返し課金を続けるさらに高額に課金することで売上は伸びます。

依存性が高くなければ(簡単にやめてしまうようなサービスでは)売上につながりません。
そのためにユーザーをあきさせない工夫や、はまる(依存)ような仕組みになっています。

たとえば毎日ログインすれば、ログインサービスとしてアイテムがもらえたり、他の利用者を誘うことでアイテムがもらえたり、ちょっと飽きてきたかな〜というときに、新しいイベントが企画されたり、励ましたり、褒めるようなメッセージが表示されたり・・・・

工夫はいろいろです。

また課金をすればするほど、簡単にそのキャラやアバターを削除したりしづらくなります。
せっかく5000円もかけたのに・・・やめてしまったらなにも残らない・・・・
そう思うとゲームを継続したい気持ちになります。

で、ゲームを続けるとまた課金しなければ進めなかったり、惰性的な展開になってしまう・・・
ということで、課金する。
その繰り返しです。

依存という言葉がピントこないときは、はまるという言葉に置き換えてみるとニュアンスが伝わり易いかもしれません。

『SNSゲームにはまってしまい課金する。』
そして、はまるシステムは日々作られている。
(オンラインなので、タイムリーに新しい内容を展開することができる。
エンドレスなので飽きられてはユーザーが減ってしまうため、はまるように日々展開していく)

そんなはまる仕組みがあるのです。

せめてダウンロードするときに今月のトータル金額が表示されたり、依存性が高いので気をつけてくださいねなどのメッセージがでればよいのですが・・・・






SNSゲーム依存 『なぜ多額に課金するほどはまってしまうのでしょう?』
 SNSゲームの依存について
『なぜ多額に課金するほどはまってしまうのでしょう?』

コンプガチャなどで注目を浴びたSNSゲーム。
5年ほど前にテレビのCMなどで次々に楽しそうなゲームの宣伝が流れ利用を始めた人も多いと思います。

無料ではじめることができ、手軽にできることで、暇つぶしなどに利用している人も多いようです。
無料でも充分楽しむことができるのですが、いくつかユーザーが課金したくなるシステムが用意されています。

例えばアバターの衣装。
はじめはシンプルですが、オシャレをするためにはアイテムが必要になります。可愛いアイテム、季節や流行に応じたアイテムなどを購入するためには課金する必要があります。
現実とは違い、顔の表情などもいくつもパターンが用意されています。
アバターは自分のネット上での代替品でもあります。
なんとなく惨めな格好、いつもいつも同じ格好ではSNSとして利用するのには恥ずかしいという意識も出てきます。また自分をよりよく見せたいという意識も働きます。

そこでアバターの衣装に多額の課金をしてしまうケースがあります。
毎月の衣装代に3万円使っていてやめられないという女性からの相談があったり、また、事件としては高校生が自分のアバターの衣装が欲しくて不正アクセスしてしまったなどというのはそのような理由もあります。

またコンプガチャで問題になりましたが、レアなカードやアイテムを入手するために課金することもあります。
直接購入する、またはクジを引く、などいろいろな方法で課金するシステムがあります。

レアなアイテムが欲しい、もしくはアイテムを入手しないとゲームが全く先に進めなくなってしまうなどするので、せっかくやってきたゲームをいきなりやめられず、課金してしまうこともあります。

また長時間プレイしてポイントをためてアイテムを手に入れるより、購入したほうがすぐに手に入るという理由もあります。

プレイしていなければ、にわかに理解しがたい事情があるのです。

他に
*表示が円ではなくゴールドやcoinという表示なのもゲーム感覚で、気軽に課金してしまう。
*課金したトータル金額が、いくらになっているかの表示がない
*課金が携帯の請求代金に含まれたり、WEBマネーの利用などで、実際にお財布からお金を出すわけではないので簡単に利用してしまう

ことも多額の課金につながります。

毎月数万円の携帯利用代に苦しむことなく、ユーザーが楽しめる範囲の金額で利用できればよいのですが、はまってしまうと、なかなかそれは難しいことなのです。

ipadの依存性
 さらにパワーアップするipad。
画像は鮮明にかつスピーディに表示され、快適に使用できます。

とても便利で、仕事に、趣味に、遊びにとその利用は幅広く枠がありません。
依存しやすい端末のひとつです。

とくにアプリのクオリティの高さには驚きます。
私は普段仕事でイラストレーターとフォトショップを利用していますが、
それに相当するアプリが、無料もしくは数百円で購入できます。
これにはびっくりです。
さらにプリンターやメール、SNSつーるなどとの連携もできるので便利至極です。

アプリのクオリティの高さも依存の可能性につながりますが

他にも
・さくさくと快適にりようできること
・画像が美しいこと
・利用が簡単であること
・どこでも使用できること
・バッテリーが長持ちなこと
など、依存し易い要素がいくつか挙げられます。


なにごとにもはまりやすい人、時間がたっぷりあるひとは要注意です。

友達と一緒のとき、家族と一緒のときなどは自分の世界にはまり込まずに、
状況に応じて上手に使い分けて利用したいですね。

また、価格が高いので、お子さんにねだられても子供用に
購入するケースはあまりないと思いますが、小中学生が利用する場合は、
親がその利用に関心を持っていてあげて欲しいです。

子供用アプリも沢山あり楽しく学習したり、ゲームもできますが、
親と一緒に楽しむ、親と一緒に勉強するというように習慣づけてあげると、
いずれ子どもが1人で利用する時期がきたときに、
依存して困るというトラブルは避けることができます。

何事も、習慣は大事ですよね


母親のネット過剰利用が招いた悲しい事件

当サイトの『ネット関連事件』にも記載しましたが、先日ネットをしていて育児を放棄した母親が逮捕されるという事件がありました。悲しいことに1歳7ヶ月の子どもはすでに死亡していました。

過去に事故から息子を亡くしているお母さんは、育児への関心が薄れ、チャットに癒しを求めていたとのことで、亡くなった子どもはチャットで知り合った男性との間に出来た子だったそうです。

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ネットに依存する人は、いくつかの複合的な要素があり、事件があってもネット依存が原因というくくりで片づけることができません。またネット依存があまり問題視されないのは、スポットが他の要因にあたることで、ネットは問題と思われないためでもあります。

ユーザーの責任であることは間違いないのですが、ネットには依存性が高いものもあるということや現実に問題や悩みを抱えている人はネットにはまりやすいことなどがもっと世間の知るところになり、周囲のフォローもあると悲劇も少しは防げるのではないかと思います。

チャットで人とのつながりが増えたり、現実より大事な友達を得られると思っている中学・高校生も増えています。ですが、チャットの上で知り合った人との関係にのめり、現実の子どもを放置して死なせてしまうという事件が起きたことも考えてほしいと思います。

子どもを死なせてしまったお母さん。刑務所ではネットができません。
彼女に残ったものはなんなのでしょう。

自分が辛いときに癒される場所、相談に乗ってくれる人の選択を誤ってしまったことで取り返しのつかない結果がまっていることもあります。

同じ事件がくりかえされないように、私たちはネットを使っていかなくてはならないと思います。


接続しすぎに注意しましょう
 オンラインゲームは依存性が高く、エンジェルズアイズにもネットゲームを止められずに苦しむ人からの相談が多くあります。

重度の依存になって初めて、家族や本人が気付きます。すでに自分の力ではコントロールできなくなっているため、回復するまで時間がかかります。また方法を誤れば、周囲の人や自分自身を傷つけることにもなりかねません。

早いうちに気づけば回復や治るきっかけも作りやすいのです。それよりも本当は始める前に依存にならないように意識することができれば、なおいいのです。

でも始めるときにオンラインゲーム依存への注意を払う術はいまのところありません。

例えばこんなメッセージがあれば・・・・

『オンラインゲームに依存する人もいます。自分の責任において注意して使用してください。』
どこかで見たことがあるような気がしませんか?

タバコの横に必ず書かれていますよね。
健康被害があるのに、販売されているタバコ。でもその危険性について必ずタバコに記載されるようになっています。

オンラインゲームもダウンロードする際に、『ゲームのやりすぎに注意しましょう』と一言表示されれば、「おっと、そんな危険もあるんだ」と気にすると同時に、依存性があることも知り、そのうえで利用するにはどうすればいいのか?など考えることができます。

オンラインゲームの問題点は、簡単にだれでもダウンロードできてしまうことです。
なにも考えずにバンバンダウンロード出来てしまいます。

でも一言、『やりすぎに注意しましょう』『ウィルスに注意しましょう』とメッセージがでれば、ユーザーが考えることができます。
依存性の高さやウィルスの危険が一般に浸透するまではそのような表示も効果的なのでは?
と思います。

本当に楽しめるゲームを制作する、心あるゲーム制作者の方の協力が必要ですね。

従来様々なゲームは友達や家族と一緒でも楽しめるように作られていたはずです。

オンラインゲームも苦しみを伴ってプレイするのではなく、楽しめる範囲で作られるものであって欲しいと思います。




部活引退
 


このシーズン中学3年生、高校3年生は部活引退の人も多いでしょう。
朝連、放課後練習、土日も練習、試合・・と忙しかった部活動が終わると時間がたっぷりできます。

することないなぁ〜というときに、特に目的もなくネットにつなぐというのは避けて欲しいです。
使うときは、何につかうか考えて使いましょう。

利用している人はわかるように、ネット(端末はケイタイ・スマホ・タブレットを含みます)を始めるとアッと言う間に時間が経ってしまいます。
意識しないで利用すると、気がつくと空いた時間はネットで埋める生活に・・・。

またネット内に居場所ができてしまうと、現実にある受験などをストレスに感じた時に、逃げ場所になってしまいかねません。

逃げ場所(現実逃避)にネットを利用していると、現実に向かうことが億劫になってきます。そしてさらにネットへ・・・

ネットスパイラルに巻き込まれて大事な時間と目的を失ってしまいかねません。

部活に注いでいいた膨大なエネルギーを負のスパイラルに吸収されてしまうのはもったいないです。空いた時間をどうしたらいいのか見失っている人は友達や先生、家族などにもアドバイスをもらってください。

「とりあえずケイタイでもするか〜」 は避けてくださいね^^
そのうち「ケイタイしかすることないもん!」になってしまうかもしれませんよ〜